あわただしい日々を過ごしているあいだに、もう9/20。文学フリマ大阪まであと5日に迫っていました。
大急ぎでお品書きを作り、保存をせずに一度データを完全に飛ばし(泣)、再度作成。ようやく完成したデータを印刷に出し、ひと段落です。
かわいいイラストはいつもお世話になっている、日本画家・イラストレーターの布施月子さま。「飛び立つとき|佐鳥理」のカバー下のイラストを使わせていただきました。
見るたびにうっとりするような、素敵な線画です。
ジャケ買いしても後悔しないよう、装画と内容のマッチングにかなり気を遣っておりますので「ああ、この絵が好きだな」と思った方は、安心して本を手に取っていただければと思います。
そういったものが、とりのこ制作室のカラーのような気もするのですが、そこに異端児が現れました(笑)
今回の新刊「曇りのち雨ところにより猫」です。
(佐崎らいむ(lime)、佐鳥理(satori)の共著)
とってもかわいい猫のカバー。カバー裏には猫の大好きなアレが……。
そしてカバー下はまさかの……(汗)
佐鳥理「無駄に豪華な本」
佐崎らいむ「これ、もしうっかりカバーをなくしたら、何の本だかわからないね笑」
というかんじの謎の猫本ですが、実は短編公募受賞作をブラッシュアップした小説です。
内容は超展開サスペンス!
かわいいポストカードのおまけがついていますので、ぜひぜひ読んでみてくださいませ。
9/25文学フリマ大阪、11/20文学フリマ東京に持ち込む予定です。
通販は埼玉県北本市の書店、小声書房さまにお願いしています。
珍しい本がたくさんあり、しかもそのどれもが読んでみたくなってしまうという、本好きにとって天国のような書店さまです。
取り置きもしてくださるそうなので、お近くの方はぜひ一度、足を運んでみてください。
↑(小声書房の通販サイトへのリンクとなります)