申し込み時に抽選になってしまい、はらはらしていましたが、9/25に第十回文学フリマ大阪に参加することが決まりました。
ブースは「B-44」入り口から入ってすぐの場所になります。
純文学とエンタメのジャンルの境に近い場所で、たまたまではありますが、とりのこ制作室の本のカラーに近い場所になったなあと。
新刊は公募受賞作。猫の出てくる、スリリングなエンターテイメント本です。
スリリングといいましても、やっぱり猫なので、つい笑ってしまうようなかわいい仕草もたっぷり詰め込まれています。
他にはとりのこ制作室の既刊「凍える星|佐崎らいむ」「飛び立つとき|佐鳥理」の二冊と、「melt_mint_tea|satori」を連れての参加です。
文学フリマ大阪Webカタログ(文学フリマの公式カタログへのリンクです)
既刊三冊のかわいい表紙は日本画家・イラストレーターとして活躍中の布施月子さん。
とりのこ制作室では、本の内容とイラストのイメージの合致にかなり力を入れております。装画が気になった方の感性に合う小説じゃないかなあと思っております。
ジャンルや作家は違いますが、どちらも微細な心理描写が魅力の作品です。
関西発上陸ついでに(?!)、布施月子さんのポストカードをほんとに少しだけ持っていってみようかなと思います。
新刊のことなどもじわじわ記事にしていきますので、楽しみにお待ちくださいませ。